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学生インターンシップの受け入れを実施しました

2019.09.04

大阪

2019年9月2日(月)~4日(水)において、名和株式会社では、
同志社大学商学部3年生の 庄子文人さん ・ 冨谷弘貴さん の
2名のインターンシップ受け入れを実施いたしました。

お二人からインターンシップを通じて、感想をいただいているので、
紹介させていただきます。

庄子 文人さん

「今回僕がインターンに参加した目的は「知る」ということでした。
働くことや仕事に良いイメージが持てていなかった僕にとって社会で実際起こっていることを知りたいと思っていました。

実際に会社の中の仕事全てを体験をさせてもらい、会社の皆さんが関わって一枚のシャツが生み出されお客さんの元へ届くことを知りました。
そこには働く人の熱い想いが込められていていました。

さらにそれに裏付けされた技術、知識があるということを肌で感じることができました。
より良い会社にするためにとアイデアを出し合い協力している姿は、とても素敵でした。
一人一人が輝いていて役割と全うできる環境を創り出す社長の仕事も十分に理解できました。

自己についても理解を深めたいと考えていました。自律型組織を学ぶ中で自分が将来どんな人間になって、どんな風に愉しく働くことができるのか、どんな夢を叶えるのかということがより具体的に見えた3日間でした。」

冨谷 弘貴さん

「~インターンを終えて~
初日に全体朝礼で発表させていただいたテーマが「知る」と「動く」でした。

働くとは何か、自分とは何かを知りたい。そしてその知った先に自分で考え動く事を経験したいとの思いのもとこのテーマに決めました。
自律型組織についての研究もしているので自律的社員とはであったり、社長とはの部分にも非常に興味を持ってこのインターンに参加しました。

このインターンは全3日あり、初日に自己理解ワークと営業体験、2日目にTシャツ作りとピッキング、梱包体験、最終日に企画、生産会議に参加させていただき評価シートに基づき社長、社員さんからのFBもいただきました。

企画会議や生産会議に参加させてもらえる事なんてなかなかないので非常に面白かったです。
大学生で経験するGD(グループディスカッション)とは違い、要点要点をしっかり抑え意見を言うところと聞くところをしっかりと分けていたなと言う印象を持ちました。
業務内容はどれも新鮮で、思っていたイメージや先入観と異なるものが多くありました。

お客様との距離が近い営業、Tシャツ1枚にこんなにも人が携わりこんなにも時間がかかる事、ピッキング、梱包一つにもたくさんの工夫が見えました。

そして今回重点的に見ていた環境や雰囲気、組織や社員社長についても多くの気づきがありました。
心理的安全性が確保されていてとても楽しそうにやりがい、誇りを感じて働く社員さんの姿が印象的でした。そして裁量権も渡していて社長が知らないことなんていっぱいあるらしくその面にも驚きました。

名和社長は本当にいい意味で社長っぽくなく(これは褒めています)、やりやすい環境を作り出し、社員さんと積極的にコミュニケーションをとり、自らをオブザーバー的ポジションで動いていたなあと感じました。伝える、発信することの大切さも教えていただきました。言わないと伝わらないことも多く、それによって素敵な気持ちになることもあるんじゃない?と言っていただき本当にその通りだなと思いました。

そして自分についても気づきがあり、それは調和を大事にすること、当事者意識を持って働く事が大事な事、環境によってモチベーションが左右されやすい事など多くのことを知る事ができました。
私には大きな夢があり、それは「全ての関わる人々の価値を最大化し、当事者意識を持って自律的にやりがいを持った組織を作り出す」と言う事です。

この名和株式会社での経験はこの夢を現実にできうる貴重な体験出会ったと思っています。
これからもここで得た学びをもとに夢の実現のためこれから精進していこうと思っています。

名和社長はじめ社員の皆様3日間フレンドリーに私たちを受け入れていただきありがとうございました。」

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