社会・環境への取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みSDGs

SDGs(エスディージーズ)は、自分、自社、自国だけの利益を追求するのではなく、地球規模で発展し続ける世の中を創るため、世界全体で取り組んでいる事業です。
名和株式会社では、経営理念である「いい会社を創りましょう 自分ために、みんなの力で」が示すように、みんなが力をあわせて創り出す未来は、結果として自分のために繋がると考え、みんなでよりよい未来創りにつなげていきます。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」:通称「SDGs」は、17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標です。
気候変動や生物多様性、エネルギーなど、持続可能な社会をつくるために世界が一致して取り組むべきビジョンや課題が網羅されています。
日本を含む国連加盟国193か国は 2030年までの15年間を取り組み期間と定め、官公庁・企業・教育機関が中心となり取組みを行っています。

具体的な取り組み

この17個のターゲットの中から、弊社では、5つのゴールに対する4つの事業の取組みについて一般社団法人日本SDGs協会より事業認定されました。
弊社のSDGsに関する取り組みについて、紹介いたします。

1. 「健康体操」ウェアづくりの継続・発展
  • 〇着脱しやすく、動きやすい素材を使用し、若々しく楽しく取り組めるデザイン性を追求

弊社が展開する健康体操ウェアブランド「NAWA」・「bΛz」・「BodyNature」は、伸縮性が高い素材を使用することで着脱しやすく、動きやすい、快適なウェアです。
着用することで、美しく、健康的に、運動に気分も体も楽しく取り組めるデザイン性を追求した商品づくりを展開しています。
素材選びから、企画、製造、販売まで一貫して自社で取り組むことで、よりよい品質を追求しています。

2. 女性活躍推進
  • 〇ジェンダー格差をなくし、女性の活躍を推進する
  • 〇教育研修への積極的投資

弊社では、女性社員の割合が7割以上を占め、また、女性取締役も配置しており、人事制度上においても男女間の格差はなく、日々全員が活躍しています。
また、教育研修制度の充実にも力を注いでおり、社員のスキルアップへの取り組みを積極的に支援・応援しています。

3. 自律型組織の変革及び、ディーセントワークの推進
  • 〇互いを尊重し、活発な意見交換ができる職場環境の創出
  • 〇社員の持つ裁量権の拡大により、責任感を持ち、安心して働ける職場づくりを推進する

名和史紘が第3代・代表取締役社長に就任した2017年から名和株式会社では、自律型組織への変革に取り組んでいます。
自律型組織とは、従来のヒエラルキー(ピラミッド型)組織構造ではなく、指示命令系統・意思決定のプロセスを持たず、社員一人ひとりが意思決定・問題解決に向けて、考え行動する組織です。
社員それぞれが、仕事をする想い、目標を大切にし、やりがいのある仕事ができる職場環境づくりを実施しています。
この取組みは、経営理念として「いい会社を創りましょう 自分のために、みんなの力で」にも表現しています。

4. 豊かな自然を未来を生きる子供たちに残す活動
  • 〇再生素材を使用したスポーツウェアの企画・製造・販売
  • 〇売り上げの一部を公益社団法人Save Earth Foundationへ寄付

2021年春夏の新企画では東レ株式会社様の再生ポリエステル繊維「エコユース」によって作られた生地を使用したウェアの販売を計画しています。
また、その売り上げの一部を、美しい地球を未来の子供たちに残すため、資源循環と森林再生・保全に取組んでいる公益社団法人Save Earth Foundationへ寄付することで、その活動の促進の一助となれるよう取り組む計画をしています。

経済産業省「地域未来牽引企業」に選定SDGs

2020年10月13日、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。

地域未来牽引企業の認定は、
経済産業省が地域経済の中心的な担い手となりうる企業を選定しているもので、
我が社の場合、大阪府という地域において新しい取組みを実施するなど、
未来を創造していく企業として認定いただきました。

【地域未来牽引企業について】
https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html

【選定企業一覧ページ】
https://www.meti.go.jp/press/2020/10/20201013001/20201013001.html

犬猫殺処分ゼロを目指すペットの里法人サポーターにSDGs

3代目代表の名和史紘は、奥様とともに犬(ポメラニアン)2匹とチンチラ4匹と暮らす大の動物好きであります。

以前から個人的に、広島県の犬の殺処分ゼロを続けるピースワンコジャパンへの寄付活動を行っていました。
今回、あるWEB動画を見てペットの里の取り組みに感銘をうけ、法人サポーターとしてこの活動を応援することといたしました。
まだまだ日本に他にも多くのこういった活動をされておりますが、全てに関与・貢献することは難しく甚だ微力ではありますが、我われができることから続けていきたいと考えております。

【ペットの里について】
https://pets-sato.net/index.html

大阪市立中学校全130校にビブス寄贈SDGs

名和株式会社では、2020年から大阪市立の全130中学校へ各10枚 計1300枚の体育・運動用ビブスの寄贈を3年計画で実施いたしました。

この事業は、大阪エヴェッサ様とのコラボチャリティ事業として実施いたしました。
「バスケットボールを愛する大阪の子供たちが純粋にバスケットボールに打ち込める環境を作ってあげることで、心豊かになってほしい」
という大阪エヴェッサ様の願いを実現することを目的としており、
弊社としても、大阪市内にこういったものづくりをしている会社を知っていただき、
次世代を担う子どもたちの成長に繋がるなら、と取り組むことを決めました。

しかしながら、実行前の2020年3月に新型コロナウイルス蔓延に伴い、弊社としては、今でも大きな損失が続くような深刻な経営難な状況であり、
また学校様も大変な状況で快く受け取っていただけるのか、当時として最後まで実行すること自体を悩みました。

その状況下で、学校教育現場でも非常に難しい状況をお聞きし、
何か少しでも子どもたちに励みになってくれれば、という想いで
弊社ができることのウェア製品(ビブス)を寄贈するという事業を実行することを決めました。

素材も丈夫なものを選定し、製造も大阪市内にある本社工場で実施いたしました。
長くご利用いただくことで、未来を担う子どもたちの成長の一助となりますことを祈念しております。

大阪エヴェッサ様 ニュース
https://www.evessa.com/news/230301_01/

夢のために努力するアスリート支援SDGs

名和株式会社では、夢に向かって日々努力するアスリートを支援しています

2024年パリオリンピックを目指すトライアスロンチーム「アリーディ」
キックボクシングでチャンピオンベルトを目指すキックボクサー「駿」選手
トーナメントツアー出場資格獲得を目指す女子ゴルファー「髙橋亜可里」選手
名和株式会社は、それぞれの夢に向かって日々努力する方を応援しています。

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